■筋肉増加のメカニズム
筋肉を増加させるには、筋肉の破壊と修復を繰り返さなければなりません。
1度筋肉に付加をかける事で筋肉の炎症が起き、そこから人間の持つ自然治癒力で傷ついた箇所を直そうと働き出します。
その力を「超回復」と呼びます。
超回復とは、筋力トレーニング後の24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、休息している間に人間の自然治癒力によって、傷ついた筋肉が復活し、さらに以前よりも太く、強くなることを言います。
骨折したときと同じ現象といえます。
骨折して直ったときは、以前よりも太くたくましくなると言われています。
つまり、筋肉をつけるには、休息することが大事なのです。
簡単に言ってしまえば、筋肉は寝ているときに付くと言っても過言ではありません。
超回復を知らない人たちは、超回復が起こる前(筋肉の修復を待たず)に次のトレーニングを行ってしまいます。このように超回復の原理を利用し、繰り返しトレーニングを行えば、筋肉は効率よく大きくなっていきます。これは、筋肉の破壊だけを繰り返していることになりますので、筋力トレーニングを続けているにも関わらず、期待通 りの成果を出すのが難しくなるのです。